英語スキルアップセミナー
(査読対応スキルアップ)
開催報告
2018年3月6日に、滝川学術記念会館 大会議室にて英語スキルアップセミナー(査読対応)を開催いたしました。参加者は総勢48名(神戸大学41名、関西学院2名、兵庫県立大学4名、他1名)と、多くの参加者においていただきました。
講師の先生は、小野先生(理化学研究所 創発物性科学研究センター 客員主管研究員)で、神戸大学でも同様セミナーの講師として、何度もご講演をしていただいております。
セミナーでは英語でのメールのやり取り、日付の書き方、査読者からのレターの読み方・対応の仕方、など基本的なことですが気づきにくい点、日本人の特徴である英語、その欠点などを指導していただきました。また、小野先生はご自身の経験もふまえ、説得的にお話をしていただいたので大変わかりやすい内容の講習となりました。質疑応答には、現在研究発表を提出している方、これから発表をする方からと質問があり、こちらも実用的な経験よりアドバイスを熱心に行ないました。
セミナーの後は、個別を実施しました(3名)。個別指導では、2名の先生に関しては前半セミナーからつづけてとなったので、充分な個別指導となりました。個別指導だけの先生からは、多少お時間をおしての指導となり、長時間にわたり小野先生に指導を続けて頂きました。
今回、参加者よりいろいろな意見もいただき、より良いセミナー開催に向けて行きます。




アンケート結果
概要
日時 | 2018年3月6日(火)13:00-14:30 |
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場所 | 神戸大学 瀧川学術記念交流会館2F 大会議室 |
参加者 | 48名(神戸大学41名、関西学院2名、兵庫県立大学4名、他1名) |
プログラム |
英語論文を投稿する際の基本的なメールの書き方、適切なカバーレターの様式、査読書のコメントに対する説得的な回答について、具体例を用いて講師がわかりやすく説明します。 |
講師 | 小野 義正 氏(理化学研究所 創発物性科学研究センター 客員主管研究員) 著書「ポイントで学ぶ 科学英語の効果的な書き方」長年英語学術論文を添削、指導の経験から、日本人研究者にとって効果的な英語論文執筆のポイントを伝授。 |
チラシ | 案内チラシ[PDF] |