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ベビーシッター派遣事業電子割引券

神戸大学では、教職員の育児と就労の両立を支援するために、公益社団法人全国保育サービス協会が実施する「ベビーシッター派遣事業」を利用して、「ベビーシッター派遣事業割引券」(以下「割引券」)を希望者に発行します。この割引券を使用してベビーシッターサービスを利用すると、1日の利用料金から割引が受けられます。子育て中の教職員の方は、ご活用ください。
令和7年度の実施にあたっての注意事項
●「ベビーシッター派遣事業割引券」(以下「割引券」)の購入に際して、本学が1回に購入できる割引券の枚数は200枚です。また利用済み枚数が8割を上回らないと追加購入ができません。そのため割引券の追加購入のタイミングによっては、希望枚数通りに割引券を発行できない期間が生じることもありますので、予めご了承ください。
利用申込み期間は毎月1日から5日までとし、期間内に申し込まれた方に割引券を発行します。ただし4・5月分については、1日から14日までを申込み期間とします。申込期間を過ぎた場合は原則発行できませんので、ご注意ください。
●割引券の申請にあたっては、当月利用分のみとし、申請書に利用予定日ごとの希望枚数と利用理由をご記入ください。ただし、お子さまの急な病気に備えて割引券の発行を希望する場合は、利用予定日の欄に「病児保育」とご記入ください。ただし、「病児保育」での利用申請は1ヶ月あたり、お子さまお一人につき2枚までの発行とさせていただきます。
●申し込みにあたっては、申込書にパスワードをかけてお送りください。
●割引券の発行を受けた方は、ベビーシッター利用日の翌日までに入力処理を終えてください。申込月にご利用のない割引券は、引き上げ処理をさせていただきます(病児保育分含む)。
割引券はジェンダー平等推進部門に割り当てられた大学の経費(公費)で購入していますので、使用せずに利用申込者の手元に残ることは容認できません。このような事情をお汲み取りいただき、申し込みされる場合は出来る限り確実に使用する枚数を申請し、使用予定が無くなった場合は速やかにご連絡ください。


概要

目的 本学教職員の子育てと仕事の両立環境を整える
利用対象者 本学に雇用されている非常勤を含む職員(共済組合員および厚生年金保険被保険者に限る)
利用の条件
  1. 配偶者の就労、病気療養、求職活動、就学、職業訓練等により、または、ひとり親家庭であることによりサービスを使わなければ就労すること(職場への復帰を含む)が困難な状況にあること
  2. 公益社団法人全国保育サービス協会が指定するベビーシッター事業者に限る。

参考:割引券等取扱事業者一覧(外部リンク)

参考:こども家庭庁「ベビーシッターなどを利用するときの留意点」(外部リンク)

対象児童
  1. 0歳から小学校3年生までの子ども
  2. 健全育成上の世話を必要とする小学6年生までの子ども(身体障害者手帳・療育手帳交付のある児童、その他地方公共団体が実施する障害児対策の対象となっている児童)
  3. 「職場への復帰」の為のサービス利用の際は未就学児が対象
対象となるサービス
  1. 家庭内における保育
  2. 家庭と保育等施設の間の送迎
利用期間

令和7年4月1日~令和8年3月31日

※予算および発行枚数の上限に達した場合は、利用期間内であっても配布を終了します
割引金額

1枚につき2,200円

  • 利用料金が1回につき使用枚数×2,200円以上のサービスを対象とする(会費、交通費、キャンセル料、保険料等のサービスに付随する料金は含まない)
  • 割引券は、1日に対象児童1人につき2枚、1家庭1か月24枚まで、年間280枚まで使用できる。
  • 対象者が割引券を使用した場合、その割引料は税務上その対象者の所得となり、所得税法上、「雑所得」に区分される

利用方法

【割引券利用について】
割引券利用予定の方は、利用手順どおり事前に利用登録申請および割引券利用申込をしてください。

利用手順

必ずご一読ください

ベビーシッター育児支援事業割引券の利用手順について[PDF]

必要書類
  1. ベビーシッター事業者との契約書の写し(利用者本人名義)
    ※初回利用時に提出。2回目からは同一業者を利用する場合は省略可。
  2. 割引券申込書[Word]
問い合わせ先 インクルーシブキャンパス&ヘルスケアセンター ジェンダー平等推進部門
E-mail gnrl-nursery(アットマーク)office.kobe-u.ac.jp

【お願い】本制度を利用された方は年度末に行うアンケートにご協力をお願いします。

利用実績

男性利用者 女性利用者 交付枚数 報告(学内限定)
2024年度 11 7 1000  利用者アンケー ト[PDF]
2023年度 12 6 800  利用者アンケー ト[PDF]