介護支援セミナー
開催報告
2018年11月28日(水)に、介護支援セミナーを開催いたしました。参加者は24名(内関係者5名)、事前申込の方はほぼ参加、当日申込の方も多数ご参加いただきました。
男女共同参画担当 内田 一徳理事による開会のあいさつの後、セミナー前半は、人事労務グループから「神戸大学の介護支援制度の紹介」を行っていただきました。神戸大学ではどのように介護休業制度を設けているのかを資料を基に、説明を進めていきました。後半は、NPO法人ホームホスピス神戸なごみの家 理事長の松本 京子先生に「介護制度のあり方や問題点・自宅介護について」ご講演いただきました。松本先生は、民家を活用した小規模の在宅支援や高齢者の居場所づくりのための「暮らしの保健室」運営など、長田区兵庫区を中心に活動されており、これまで経験された介護の事例をあげながら、丁寧にお話しくださいました。事例で見る介護サービスの利用についてや介護で大切なことは何かなど、とても参考になる内容でした。
参加者は最後まで熱心に耳を傾けていました。「介護問題は突然やってくる」という言葉が印象に残った方も多かったようです。



アンケート結果
概要
日時 | 2018年11月28日(水)15:30-17:00 |
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場所 | 神戸大学 農学研究科3F 大会議室 |
参加者 | 24名(内関係者5名) |
プログラム |
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講師 | 松本 京子先生 (NPO法人 ホームホスピス神戸なごみの家 理事長、 緩和ケア認定看護師、 社会福祉学修士) |
配布資料(学内限定) | |
チラシ | 案内チラシ【PDF】 |