理系若手女性研究者研究報告会
開催報告
平成26年2月24日(月)に理系若手女性研究者研究報告会を開催しました。
今回は,女性研究者養成システム改革加速事業で採用された女性教員、茶谷 絵理氏(理学研究科)「アミロイド線維形成反応の初期に見られる伝播核生成メカニズムの解明」、松尾 栄子氏(農学研究科)「オルビウイルスの複製機構に関する研究」、中馬 いづみ氏(自然科学系先端融合研究環)「分子系等樹からイネいもち病菌とは何かを考える」、日出間 るり氏(自然科学系先端融合研究環)「粘弾性流体の複雑な挙動を見る・解析する・コントロールする」、と育成研究員 苗 林氏(システム情報学研究科)「並列位相シフトディジタルホログラフィーにおける高速撮影のためのエネルギー評価」に研究報告を行っていただきました。
各研究者による研究報告とともに、研究メンターや指導教員からのコメントにより、本事業で採用された女性研究者の研究力の高さや、その独自性を知ることができました。来年度は、本事業の最終年度です。次回の研究報告会では、総括シンポジウムと題しまして、本事業で採用された先生方に研究成果を報告していただくとともに、大学内外の研究者の連携につながるような企画を考えていきます。ご意見お待ちしています。
概要
日時 | 2014年2月24日(月)13:30-15:15 |
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場所 | 自然科学総合研究棟1号館5階512号室 |
参加者 | 26名 |
報告者 |
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チラシ | 案内チラシ[PDF] |