2016年1月14日(木)「英語スキルアップセミナー@神戸大学」を開催しました。

開催日時

2016年1月14日(木)

13:30~16:00

場所 神戸大学 理学部(Z201,202)
参加者 25名 備考

チラシ

アンケート結果

講師

近藤 昭彦氏(大学院工学研究科 応用化学専攻 教授)

13:30~ 「ジャーナルエディター」

小野 義正氏(理化学研究所創発物性科学研究センター 創発現象観測技術研究チーム 客員主幹研究員)

14:00~ 「科学英語論文の書き方」

「英語構成サービスを利用する際に、文法は間違っていないのに何故かいつも違う表現に直される。」「日本人のよくあるミスを知り、克服したい。」

英語記述する上で気になる事があれば此の機会に理解し、より自信のついたものに仕上げていきましょう。

小野先生は「ポイントで学ぶ 科学英語の効果的な書き方」を始め、著書を複数出版しております。

是非この機会に聴講してください。

レポート

1月14日(木)に神戸大学理学研究科 Z 棟 にて以下の内容で開催となりました。

Ⅰ.講師:近藤昭彦教授(神戸大学大学院工学研究科)

 セミナー内容:「ジャーナルエディターからみたよい論文とは」

Ⅱ.講師:小野先生(理化学研究所客員主管研究員)

 セミナー内容:「科学英語論文の書き方」

参加者は26名(うち添削希望者は 9 名)、3 名は兵庫県立大学。

参加者よりアンケート結果にて「editor からの視点を話 していただいて、非常に 役に立った。」「英語の書き方は実例を 提示してくださりよく 分かった。」とのお声をいただきました。



近藤 昭彦 氏 講演様子

20160114kaizyou.png

近藤先生より論文の重要性などを教えていただき、エディター目線での論文の有り方など研究を行なっている方々には論文の出版する必要性や重要性を伝える形となりました。



小野 義正 氏 講演様子

小野義正先生_会場

小野先生からは英語論文に関する書き方、ポイントを教えていただきました。

あらかじめ希望者よりアブストラクトを頂き添削を行なっており、非常にわかりやすいとのお声がありました。英語論文での日本人が間違う箇所、英語圏の人に伝わる書き方、構成のありかたなど論文の参考になる内容もお話になりました。

全体を通し参加者から好評の声を頂き、大変有意義なセミナーとなりました。

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