10月22日(土)キャリアパスショートセミナー@兵庫県立大学(あいめっせホール)「リケジョのススメ!女性研究者の魅力発信」を開催しました。

開催日時

2016年10月22日(土)

13:00-16:00

場所

あいめっせホール

(イーグレひめじ3階)

参加者

108名

備考

女性研究者の魅力の発見

アンケート結果

講師

基調講演1

渡辺百合香さん(株式会社 資生堂 化粧品開発センター)

「ワクワクをカタチにするものづくり ~感性と機能の融合~」

基調講演2

高岡素子さん(神戸女学院大学 人間科学部環境・バイオサイエンス学科 教授)

「理系女子× わたしらしさ」

クロストーク

「私たちのいまとこれから」

コーディネーター 片岡範子(副学長・男女共同参画推進室長)

兵庫県立龍野高校生(2名)、兵庫県立大学付属高校(2名)、兵庫県立大学工学部女子学生(1名)、渡辺百合香氏(資生堂)、高岡素子氏(神戸女学院)、伊藤恭子氏(兵庫県立大学)

 H28年10月22日に姫路市男女共同参画推進センターあいめっせにおいて、兵庫県立大学男女共同参画シンポジウムを開催しました。今回のシンポジウムは、「リケジョのススメ!女性研究者の魅力発信」という内容で、若手女性研究者はもとより、女子大学生、女子高校生を対象にロールモデルとなる企業や大学の女性研究者の講演や討論会を実施しました。

基調講演は、まず、資生堂の研究者である渡辺百合香氏が資生堂の企業概要、研究所紹介をされた後、ご自身のこ理系を選択、大学院進学、資生堂への就職に関する経緯を話されました。次に神戸女学院大学の高岡素子教授が、幼少期の思い出などを含め、女性研究者になるまでの経緯をお話しされた後、ご自身の研究の内容とスウェーデン留学での気づきや思い出を写真とともに紹介されました。

休憩後は、片田副学長がコーディネーターとなり、女子高校生、女子大生vs女性研究者のクロストークを行いました。まず、3校6名の女子高校生が、各学校の授業やサークルなどで取り組んでいる研究について紹介しました。次に兵庫県立大学工学研究科の女子大学生が自身の研究や環境について発表しました。その後、女性研究者に対しての質問が投げかけられました。「女性研究者は孤独ですか?」「研究者以外の進路選択の有無」「女性が理系に進むことのメリット・デメリット」など、具体的な質問に対して、片田先生のリードによるリラックスした雰囲気の中、壇上だけではなく、会場からも意見が出るなど、活発なクロストークがおこなわれました

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