開催報告
日程
2019年8月18日～8月31日（プログラム: 8月19日～8月30日）
講師
- アレキサンダー ロニー 教授（神戸大学）
"Popoki Peace Disaster"
"What is Gender? What is Vulnerability?" - 岡田 順子 准教授（神戸大学）
"GENDER EQUALITY IN DISASTER RISK REDUCTION THE JAPANESE EXPERIENCES" - 林 美鶴 准教授（神戸大学）
"Tsunami Marine Hazards on Marine Environment" - Syahirul Alim, Ph.D.（Gadjah Mada University）
"The Conceptual Framework of Disaster" - dr. Yudha Nurhantari, Sp.F.M., PhD.（Gadjah Mada University）
"Forensic medicine role in management of a disaster" - Hafiz Amirrol（MERCY Malaysia）
"Disaster Risk Communication, Stakeholder Engagement and Coordination Communicating Effectively - Reducing Risk - Saving Life"
"Humanitarian Assistance and Sustainable Development in Disaster Management" - Prof. Jin Long Lu（National Kaohsiung University of Science and Technology）
"Climate Change: Impacts, Mitigations, and Adaptations" - Ardito M Kodijat（UNESCO IOC IOTIC）
"SDGs implementation of UNESCO’ Science Sector in Asia and the Pacific"
"Lessons Learned from PaluTsunamiAssessment on the Last Mile’s Response "
学生
神戸大学からは８名の学生がプログラムに参加しました。
【参加学生の感想文】
- 保健学研究科 Ａさん（PDF）
- 保健学研究科 Ｂさん（PDF）
- 保健学研究科 Cさん（PDF）
- 保健学研究科 Dさん（PDF）
- 国際協力研究科 Eさん（PDF）
- 国際協力研究科 Fさん（PDF）
- 海事科学部 Gさん（PDF）
- 法学研究科 Hさん（PDF）
学生報告
10月16日（水）「男女共同参画とジェンダー」の授業内でサマープログラム参加学生5名がインドネシアでの体験を報告しました。
Photo
サマープログラム概要
本プログラムは、「文理融合：ジェンダーや脆弱性の視点から災害を検討する」もので、約2週間の日程でガジャマダ大学で開催されます。
異なる学問分野を背景にもつ、他大学の学生（ガジャマダ大学、高雄海技大学、トゥンク・アブドゥール・ラーマン大学）と協働で行われる2週間のプログラム（ジェンダーや脆弱性の視点から災害を検討することをテーマとする講義、ディスカッション、視察、実習、ワークショップ）を通じて、学生の批判的思考力、実践力、国際協働力を育成するとともに、優れたコミュニケーション能力、リーダーシップ能力の養成を目指します。
期間（2019年度）
2019年8月18日～31日（日本発8月18日・日本着8月31日）
対象となる学生（2019年度）
国際協力研究科、保健学研究科、海事科学研究科、医学部保健学科、海事科学部、国際人間科学部、発達科学部、国際文化学部、人間発達環境学研究科、国際文化学研究科の学生。
参加資格（2019年度）
参加資格として英語の試験はとくに設定していません。その代り、以下の条件を設置しています。
①英語での講義を理解できること
②英語でのディスカッションに積極的に参加できること
③英語でのグループ課題を達成できること
申請書に英語のエッセイを課しており、必要に応じて英語による面接をします。
英語能力を証明する書類の提出も併せて義務付けています。