公募情報


機構長挨拶

Noriyuki Inoue

神戸大学は国際都市・神戸に設立された教育・研究機関として、長い歴史と輝かしい伝統を持っています。古来より、日本の玄関口として培われた国際都市・神戸の風土は、ヒト・モノ・カネのボーダレスな交流を日常としてきました。このような国際都市・神戸に息づく伝統は、まさに21世紀の現代社会におけるグローバル人材を必要とする背景と重なり、そのネットワークを育むための土壌となっています。そこで、神戸大学は、建学以来の学風としての「理論と実際の融合」を基に、現在国際都市の持つ開放的な地域の特性を生かし、その教育憲章には「国際性の教育」を、研究憲章には「学術研究の国際的な交流と連携の拠点」を掲げ、グローバル・エクサレンスを目指す国際的な教育研究拠点、文理融合の研究大学としてさらなる発展を目指しています。

国際交流は大学の教育および研究をより有意義に発展させるための基礎となる部分を構成し、その実質的な展開のために迅速かつ適切な対応を必要とします。そこで、本学の教育および研究における国際競争力を高めるために、国際交流推進機構に設置された重点地域別の組織である、EU総合学術センター、アジア総合学術センター、米州交流室、を軸に文理融合的な教育・研究の国際連携を展開しています。平成28年4月1日に、国際交流推進機構は国際連携推進機構と名称を改め、新たに国際教育総合センターを設置しました。国際教育総合センターではプログラムコーディネート部門を中心に、これまで本学で行ってきた国際通用性のある各所教育プログラムを推進します。 すなわち、学生交流・研究交流の両面において、重点地域との交流・連携を基礎に、神戸大学は本学の学生・研究者と海外の学生・研究者の相互交流だけでなく、例えば欧州と中国・ASEAN諸国の学生・研究者を神戸において結びつけ、神戸大学を接点とした相互交流の教育・研究形成拠点となること、また、神戸という地域的特性を生かして海外の研究機関と神戸に拠点を置く様々な企業や公的・民間の研究機関を結びつける接点としての役割を果たすこと、それを神戸大学のキャンパスにおいて実現するためのハブ・キャンパスとしての役割を担うことを目指します。さらに、キャンパスにおけるグローバル化を発展させることで、本学の学生・教員だけでなく、職員のグローバルな視点の育成・涵養をも志向するものです。

平成28年4月1日
国際連携推進機構長 井上 典之

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