公募情報


機構長挨拶

NAKAMURA Tamotsu

神戸大学は、国際都市・神戸に設立された教育・研究機関として、長い歴史と輝かしい伝統を持っています。神戸は、1868年の開港以来、食やスポーツを含む海外の多様な文化や多彩な人々の日本への玄関口としての重要な役割を担いながら、繁栄・発展を遂げてきました。このような国際性豊かな神戸の街にあり、来年開学120年を迎える神戸大学は、グローバル人材を育むのに最も適した高等教育機関となっています。神戸大学は、建学以来の「学理と実際の調和」の理念を基礎に、神戸が持つ開放的で自由な気風を活かし、その教育憲章には「国際性の教育」を、研究憲章には「学術研究の国際的な交流と連携の拠点」を掲げ、知・人材・環境の三つの創造を柱にした「異分野共創研究教育グローバル拠点」としてさらに発展していきます。

神戸大学は、研究交流・学生交流の両面において、EU、アジア、米州という重点地域との交流・連携を基礎に、神戸大学と海外の学生・研究者との相互交流を推進するだけではなく、それらを結び付ける相互交流の研究・教育拠点となることも目指しています。また、国際都市・神戸という地域的特性を活かして、海外の研究・教育機関と神戸に拠点を置く様々な企業や私的・公的な研究・教育機関を結びつけ、地域のグローバル・ハブ・キャンパスとしての役割も果たしていきたいと考えています。そのため、本学の学生・教員のグローバル化を発展させるだけでなく、職員のグローバルな視点の育成・涵養もしてまいります。

これらの目的を達成するため、国際連携推進機構は、学術研究推進機構、大学教育推進機構と協力しながら、本学の研究・教育の国際化を進めています。国際連携推進機構の中には、EU総合学術センター、アジア総合学術センター、米州交流室があり、それぞれの重点地域との異分野共創的な教育・研究の国際交流を展開しています。また、国際教育総合センターや学際教育センターも設置され、留学生教育を実施するとともに学際的な教育も展開しています。国際連携推進機構は、これらの組織を有機的に結合・活動させることにより、神戸大学がグローバル・エクセレンスを目指す異分野共創研究教育グローバル拠点としてさらに発展するため、貢献してまいります。

令和3年4月1日
国際連携推進機構長 中村 保

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