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2025年度 教育プログラム

開催報告

神戸大学ユネスコチェア事業の柱のひとつに、学部生や大学院生を対象に年に一度開催される「教育プログラム」があります。 本年度は12月6日~7日にオンラインで開催され、神戸大学から17名, ガジャマダ大学(インドネシア)10名, トゥンクアブドゥルラーマン大学(マレーシア)5名, 高雄科技大学(台湾)9名, メーファールアン大学(タイ)14名, シファタミールエミラット大学(パキスタン)12名の学生が参加しました。また、ファシリテーターとしてメーファールアン大学から2名, ガジャマダ大学から1名, 神戸大学から1名が参加しました。教員は6大学から計19名でした。

今年度のテーマ「一緒に減災に取り組もう~安全・安心を私たちから発信しよう」のもと、前半は各国の現状についてのプレゼンテーションでした。それぞれの発表について学生や教員からの質問やコメントで活発に議論が展開されました。午後には、メーファールアン大学が担当となり、パネルディスカッションがありました。気候変動や持続性、ジェンダーをキーワードに3つの報告とノンヒューマンの代表としてねこのポーポキからの討論がありました。その後は、複数大学で構成された8つのグループに分かれました。今年度のグループタスクは、①あなたにとって、安全・安心とはどういう意味?各国から安全安心促進のための具体例を紹介してください、②大学生として、より安全安心でウェルビーイングな社会のためにできることを5つ示してください、③プレゼンテーションを作成に当たって、AIをどのように使って、AIの使用に関するメリット・デメリットを示してください。これらの問いに対する回答を15分程度のプレゼンテーションにまとめるという課題でした。

参加者からのフィードバックによると、各国の報告から国によって災害の実態や対応が違うことが理解できたこと、ジェンダーや脆弱性に注目する必要がわかったこと、複数の国の人と小グループでコミュニケーションをとることの難しさが特に印象に残ったようです。神戸大学の数名の参加者からは、英語に自信はなかったけれど頑張ってみて良かったなどのコメントもありました。また、災害について研究している参加者からは、グループのメンバーは学問分野や専門が異なっていたので、今まで考えていなかったことを指摘され、有意義な時間でした。ふりかえりアンケートによると、国を問わず、ほとんどの参加者は自らのコミュニティで防災リーダーになるように努力すると回答しました。

以上のように、本年度の教育プログラムは第2期ユネスコチェアの最後の教育プログラムとしてふさわしい取り組みとなりました。参加された方やサポートをしてくださった皆様に感謝いたします。

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日程

2025年12月6日(土)~12月7日(日)

プログラム(PDF)

講師

  • アレキサンダー ロニー 名誉教授・チェアホルダー(神戸大学)
  • 小寺 さやか 准教授(神戸大学)
  • 正楽 藍 准教授(神戸大学)
  • Dr. Huang Yuk Feng(Universiti Tunku Abdul Rahman)
  • Dr. Lim Ming Han(Universiti Tunku Abdul Rahman)
  • Dr. Lee Yee Ling(Universiti Tunku Abdul Rahman)
  • Dr. Chin Ren Jie(Universiti Tunku Abdul Rahman)
  • Dr. Tan Kok Weng(Universiti Tunku Abdul Rahman)
  • Dr. Melyza Perdana(Universitas Gadjah Mada)
  • Dr. Yang, Ching-Chiao(高雄科技大学)
  • Dr. Sun, Jhih-Sian(高雄科技大学)
  • Dr. Yu, Hui-lung(高雄科技大学)
  • Ms. Reni Juwitasari(Mae Fah Luang University)
  • Dr. Yuki Miyake(Mae Fah Luang University)
  • Dr. Wanwalee Inpin(Mae Fah Luang University)
  • Dr. Ica Wulansari(Paramadina University)
  • Dr. Badur Un Nisa(Shifa Tameer-e-Millat University)
  • Dr. Usha Khan(Shifa Tameer-e-Millat University)
  • Ms. Momina Abrar(Shifa Tameer-e-Millat University)


学生

プログラムに参加した学生 計67名

・神戸大学   17名
・Universiti Tinku Abdul Rahman     5名
・Universitas Gadjah Mada   10名
・高雄科技大学     9名
・Mae Fah Luang University   14名
・Shifa Tameer-e-Millat University (SMTU)   12名

報告書

報告書[PDF]はこちら


2025年度 教育プログラムの概要

教育プログラムは年に1回、パートナー機関の大学の学生が特定のテーマについて学習をするものです。2025年度は、神戸大学を含めて6校の学生が参加しました。教育プログラムを通じて、学生はテーマに対する理解を深めるだけではなく、連携機関の大学生との多面的な国際交流を体験できます。

会議期間

2025年12月6日(土)~7日(日)

対象となる学生

全学の学部生、院生

参加資格

英語でコミュニケーションが取れること

予定

・オンライン会議 2025年12月6日(土)~12月7日(日)(終了)

参加学生募集内容

・チラシ(PDF)
・詳しい情報はこちら

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