7月1日に、中華人民共和国駐大阪総領事館、神戸大学及び中国国家観光局大阪駐在事務所が共同主催する「第4回中国知識検定－中日国交正常化40周年記念」を開催しました。

神戸大学百年記念館六甲ホールにおいて、中国駐大阪総領事館の袁自煌教育室長からの挨拶により開幕し、中国語及び日本語による中国の歴史・文化に関する検定が行われました。

中華人民共和国駐大阪総領事館の于淑媛副総領事は表彰式での挨拶において、このような行事を通して日中両国の良好な関係を構築し、更に世界平和に繋げたい旨を述べられました。福田秀樹学長は、本学の創立110周年でもあるこの年に、日中友好を象徴する催しを開催する喜びを伝えるとともに、本学は今後も中国の大学及び諸機関との強固なパートナーシップの下、互いの強みを活かした連携事業に取り組む意向を表しました。

(国際企画課)