よくある質問と回答(Q&A)

Q1神戸大学にはどのような専攻がありますか。
A1 神⼾⼤学は⽇本有数の国⽴総合⼤学です。“⼈⽂・⼈間科学”、“社会科学”、“⾃然科学”、“⽣命科学・医学”4⼤学術系列の下に、10の学部と15の研究科が設置されており、豊かな学問分野を誇ります。「科学技術イノベーション研究科」及び「国際⼈間科学部」の新設に続き、2021年4月には「海洋政策科学部(仮称)」が設置される予定です。2020年4月には、文理融合、分野融合型の教育を発展させた全学横断組織の「バリュースクール(V.School)」も設置され、幅広い学びや研究の機会を提供しています。
Q2神戸大学へ留学するために、中国国内で申請できるプログラムはありますか。
A2「⽇本政府(文部科学省)奨学⾦」(大使館推薦、大学推薦)、「国家建設⾼⽔平⼤学公費派遣研究⽣項⽬」(博⼠学位、共同養成)、⼤学間のプログラムなど(⼤学推薦⼊試)が利⽤できます。
Q3神戸大学は「国家建設高水平大学公費派遣研究生項目」の学生を受け入れていますか。
A3神戸大学は毎年本学と交流協定を締結している大学を対象に10名までの学生を受け入れています。募集要項は各大学に郵送されますので、各大学のHP等でご確認ください。なお、必要書類の提出締切は例年12月中旬頃です。また、本プロジェクトの学生を受け入れない研究科もあるため、詳細は神戸大学北京拠点へお問い合わせください。
Q4入学資格に日本語能力検定試験1級は必要ですか。
A4学部・研究科により要・不要は異なります。ただし、基本的には人文社会科学系であれば1級、自然科学系であれば少なくとも2級を保持していることが望ましいです。
Q5神戸大学の学費について教えてください。
A5 神⼾⼤学では、授業料535,800円/年に加え、検定料17,000円(学部、⼀部30,000円の場合あり)、30,000円(研究科)、⼊学⾦282,000円が必要です。詳しくは、神戸大学HPをご参照ください。
Q6神戸大学には学費免除・半免される制度はありますか。
A6経済的な理由により授業料の納付が困難であり、学力基準を満たす私費留学生(正規学生のみ)には、本人の申請に基づき、選考の上、授業料の全額又は半額が免除される制度があります。
Q7神戸大学には奨学金制度はありますか。
A7日本政府(文部科学省)の他、日本学生支援機構や国際交流基金、民間奨学金等へ申請が可能です。
Q8 宿舎はありますか。また、自分でアパート借りる場合、一ヶ月間の家賃はいくらですか。
A8神戸大学には留学生専用の学生寮があります。ただし、入居できるのは、その大部分が国費留学生や交換留学生です。留学生専用の学生寮として、ポートアイランドにインターナショナルレジデンスがあります。日本人学生との供用の寮もありますが、数が限られています。大部分の留学生は2万円~5万円程度の家賃のアパートに入居しています。
Q9指導教官にはどのように連絡を取ればよいですか。また、必要な提出書類について教えてください。
A9教員のメールアドレスは、神戸大学のHPやKUIDに掲載されています。分からない場合は、各研究科の教務学生係あるいは北京拠点へお問い合わせください。その際、研究計画書や履歴書をご提出いただくことをおすすめします。
Q10いつ頃から指導教官に連絡を取り、いつまでに申請書類を提出すべきですか。
A10具体的な出願期間は必ず各研究科のHPで、あるいは教務学生係または北京拠点までご確認いただくことをおすすめします。なお、出願のおおよそ半年前(入学の1年間前)から指導教官に連絡することができます。
Q11研究生の段階を経ずに直接出願できますか。
A11研究生の段階を経ずに直接出願する場合もありますが、査証そして入学試験の関係で、大部分の学生は研究生から入学します。直接入学試験を受験したい場合は、高い日本語力(英語力)と専門能力が要求されます。
Q12大学院入学試験にはどのような試験がありますか。
A12 研究科によって異なりますが、基本的には筆記試験と面接に分けられます。筆記試験は外国語、専門科目、小論文の3つの形態からなります。また、面接は研究計画書あるいは卒業論文(修士論文)に基づいて実施されます。Study in Kobeに、詳しい説明がありますのでご参照ください。

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