EURAXESS Japanでは6月7日(火)、マリーキュリー・アクション(MSCA)のポスドクフェローシップ応募書類の書き方について紹介するウェビナーを実施します。資金を得ながら欧州に研究滞在することにご関心のある若手研究者の方は必見です。
MSCAは、EUが実施する博士課程学生の教育及びポスドク研究者のトレーニングのためのプログラムです。同プログラムでは、若手研究者が、卓越した研究やキャリア形成、成長のために必要な知識とスキルを獲得することを目的とし、国家間、セクター間、学問間での研究者の移動を促進しています。
今回のウェビナーでは、フランス高等教育・研究・イノベーション省のユージニア・シャドロワ氏をゲストに迎え、MSCAポスドクフェローシップ応募書類の書き方についてご紹介します。
ウェビナーのプログラム・登録はこちらをご参照ください。(英文)
皆さまのご参加をお待ちしております。
ウェビナー概要
- 日時:
- 2022年6月7日(火) 17:00-18:00(日本時間)
- 様式:
- Zoomによるウェビナー
- 参加費:
- 無料
- 参加登録:
- 必要(登録はこちら)
- 講師:
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ユージニア・シャドロワ氏(フランス高等教育・研究・イノベーション省) フランスのMSCAナショナルコンタクトポイント(連絡窓口)を担当。フランスの大学で欧州関連業務を10年担当した後、2021年にフランス高等教育・研究・イノベーション省MSCAナショナルコンタクトポイントコーディネーター兼MSCA構成委員会フランス代表に就任。同部署は、4つのナショナルコンタクトポイントから構成され、研究資金応募に関するツールや助言、トレーニング、情報を提供している。多様なニーズに対応しつつ、異なるセクター間の応募促進、応募書類の質の向上、準備のためのトレーニングなどを行っている。