書籍「Making Disaster Safer: A Gender and Vulnerability Approach」が出版されました  

神戸大学ユネスコチェア「ジェンダー、脆弱性、ウェルビーイングを中心に据えた減災対策」の研究プログラムによる書籍が Kobe University Monograph Series in Social Science Research の一巻としてスプリンガー社より出版されました。 台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、日本のケーススタディで構成され、多様な学問分野から書かれている本書は、 減災や災害対策にジェンダーや脆弱性に注目する重要性を実証的に示すものです。ジェンダー平等や持続可能な開発の実現は減災対策をはじめ、 より安全安心な社会づくりに欠かせないという結論に達しています。 詳しくは、こちらをご確認下さい。