答えてくれたのはM先輩(大学院生)
大学で専門に学ぶのなら、自分が興味あるものの中で一番学ぶ機会がないものがいいなと思って理系にしました。その中で工学部を選んだのは、原理や現象の根源を見つめるより現象を利用した応用のほうが面白そうだと思ったからです。
また、大学は見識を広めるために実家(東海)から離れたところに行こうと思っていたので、訪れたことのなかった神戸にしました。
学部では機械を作るための基礎になる「材料・流体・制御・生産設計」について中心的に学んでいました。実習もありましたが、ほぼ座学です。当時は何の役に立つのだろうとか思っていました。しかし実際研究室に入ると、配属先によって頻度は異なりますが、意外と使います。
研究室では、植物の微小な力を計測するシステムを研究しています。MEMS技術と呼ばれる微小な構造体を作る技術を利用した研究です。研究室によって内容がかなり違い、生体内の研究とかロボットの研究とか行っているところもありますので、ホームページのチェック必須です。
数学と英語です。物理も必要ですが、数学の微分・積分を利用した公式とか計算式とかが多いので数学は真面目にやった方がいいです。また、論文は英語で書かれていますし、最近英語で提出しなければならない課題もでてきたので、英語からも逃げられません。頑張りましょう。
サークル活動が楽しいです。神戸大学では部活やサークル活動が盛んで、ほとんどの学生が何らかのサークルに入っています。ちなみに私は遠足サークルに入っていました。悲しいことに、機械工学科は女子比率が少ないという事実があります。サークル活動は友達(特に女友達)を増やす良い機会です。BGMは「友達100人できるかな」。
07:00
起床
08:25
登校。学校近くに下宿しているので他の方に比べてのんびり
08:50
学校で授業。1回生のころは他の学科でも1限からある。
12:15
昼休み。食堂にダッシュ。
13:20
昼休み終了⇒午後の授業開始。
17:30
アルバイト
22:30
帰宅
24:00
就寝