○神戸大学経済経営研究所附属企業資料総合センター利用規程
(平成22年3月26日制定)
改正
平成28年9月30日
令和3年4月30日
第1章 総則
(通則)
第1条
神戸大学経済経営研究所附属企業資料総合センター(以下「センター」という。)の利用は,この規程の定めるところによる。
(利用の内容)
第2条
この規程において利用とは,学術研究及び調査研究を目的とする文献,資料,データ等(以下「文献その他の資料」という。)の閲覧,参考調査及び複写・撮影(以下「複写」という。)をいう。
2
センターの文献その他の資料は,全て公開することを原則とする。
3
貸出は,原則として行わない。ただし,センター長が特に必要と認めたときは,この限りでない。
4
センターの文献その他の資料の目録は,センターの閲覧室に備え付けるものとする。
5
利用者の閲覧に供するため,この規程をセンターの閲覧室に備え付けるものとする。
(利用者の範囲)
第3条
センターを利用できる者は,次の各号のいずれかに該当する者とする。
(1)
本学の教職員
(2)
学術研究及び調査研究を目的とする者
(3)
その他センター長が特に認めた者
(利用日時)
第4条
センターの利用時間は,午前10時30分から午後5時 までとする。ただし,特別の理由があるときは,利用時間を変更することがある。
2
次に掲げる日は,利用を休止する。
(1)
国立大学法人神戸大学職員就業規則(平成16年4月1日制定)第25条第1項各号に規定する休日
(2)
1月4日及び12月28日
(3)
その他センター長が必要と認めた日
(利用の制限)
第5条
センターの利用者は,この規程及び係員の指示に従わなければならない。係員の指示に従わない者及び他人に迷惑を及ぼすおそれのある者に対しては閲覧をさせないことがある。
第2章 閲覧
(閲覧の申込)
第6条
閲覧希望者は,事前に閲覧の申し込みを行うものとする。
(閲覧の場所)
第7条
閲覧は,指定された場所で行うものとする。
(閲覧文献その他の資料の返納及び弁償)
第8条
閲覧の終った文献その他の資料は,所定の位置又は係員に返納しなければならない。
2
センターにおいて必要が生じたときは,閲覧中の文献その他の資料の一時返還を求めることがある。
3
閲覧中に文献その他の資料をき損した者は,別に定めるところにより指定の代替物を納入するか,又は相当の代価を弁償しなければならない。
第3章 参考調査
(参考調査の範囲)
第9条
参考調査の範囲は,次のとおりとする。
(1)
依頼事項に関する参考文献その他の資料の紹介,その所蔵箇所及び利用方法の指示
(2)
その他これに準ずる情報の提供
2
特に時間を要し,他の業務に支障を生ずるおそれのある参考調査業務については依頼に応じられないことがある。
(参考調査の申込)
第10条
参考調査を依頼しようとする者は,文書,口頭又はその他の方法により申し込むものとする。
(参考調査の回答)
第11条
参考調査の回答は,文書又は口頭により行う。
2
前項の回答に要する経費は,原則として,申し込む者の負担とする。
第4章 文献複写
(複写)
第12条
利用者は,センター所蔵文献その他の資料の複写を申し込むことができる。
2
次の各号に掲げる場合は,申し込みに応じられない。
(1)
著作権の侵害となるおそれのある場合
(2)
個人のプライバシーの侵害となるおそれのある場合
(3)
損傷のおそれのある場合
(4)
特に時間を要し,他の業務に支障を生ずるおそれのある場合
(複写の申込及び料金)
第13条
複写の申込方法,複写料金及び納入については,別に定めるところによる。
第5章 補則
(改正)
第14条
この規程の改正は,センター運営委員会の議を経て,センター長が行う。
附 則
1
この規程は,平成22年4月1日から施行する。
2
神戸大学経済経営研究所附属政策研究リエゾンセンター利用規程(平成16年4月1日制定)は,廃止する。
附 則(平成28年9月30日)
この規程は,平成28年10月1日から施行し,改正後の神戸大学経済経営研究所附属企業資料総合センター利用規程の規定は,平成28年8月1日から適用する。
附 則(令和3年4月30日)
この規程は,令和3年5月1日から施行する。