催し物のご案内 |
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午前10時〜午後4時 --------------------------------------------------- |
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◆山口誓子通常展 結核の療養のため、戦中を含む十二年間を伊勢湾岸の地で過ごした誓子は、 結果的に戦時下を疎開のような形で過ごしました。しかし当時すでに俳人と して著名であった誓子が、新聞社や出版社などに寄せた当時の執筆物には、 戦争の影響が色濃く反映されています。また同時に、自身と向き合う療養生活に おいて詠まれた句には、小さな生き物など自然の姿に澄んだ眼差しを注いで いる様子も伺えます。今回の展示では、日中戦争前から第二次世界対戦後に 至る時期に焦点を当て、第二句集『黄旗』から第五句集『激浪』までの収録句 および誓子の随筆、俳句誌などの関連資料から、戦時下における誓子の創作を たどります。 ※この展示は、令和7年9月8日〜10月17日に開催された同名の特別展の 主要展示品を期間を延長してご覧いただけるようにしたものです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山口誓子学術振興基金 講演動画 神戸大学では、山口誓子学術振興基金の活動として、公開講演会を実施しています。 一部講演会の様子は、大学公式Youtubeチャンネルで公開しています。 ロバート キャンベル 先生 早稲田大学特命教授・ 早稲田大学国際文学館(村上春樹ライブラリー)顧問 「その人の足あとふめば風薫る 山口誓子と正岡子規」 ◆第34回(2023)年 ◆第35回(2024)年 ◆第36回(2025)年 ※準備中※ <お問い合せ先> 神戸大学研究推進部研究推進課研究推進グループ(TEL:078-803-5393) ===================================================================================== |