安全衛生・環境管理統括室について
平成16年4月1日より国立大学が法人化され、神戸大学は国立大学法人神戸大学が設置する大学となりました。法人化前は、教職員の保健及び安全保持についての基準並びにその基準の実施に関し必要な事項は人事院規則に規定されておりましたが、法人化以降は労働安全衛生法や労働基準法等の規定に基づき運営されることになりました。
大学は高度に専門的な研究を行いつつ、労働安全衛生法の直接の対象にはならない多数の学生が存在する点で、他のどのような業種にも無い特徴と重要性を併せ持つ組織となっており、「安全」と「衛生」に関する項目は、大学の全構成員にとって重要なファクターになります。
そこで安全衛生・環境管理統括室では、これらの「安全」「衛生」あるいは「環境」に関わる情報を整理し、本ホームページにとりまとめました。
この中には、教育・研究業務に従事する教職員のみならず、専門分野における研究活動を行っている学生の方が、安全で衛生的に活動するための規則やルールなどを網羅しておりますので、必要に応じて閲覧し、教育・研究環境の改善に努めて下さいますようお願いします。
国立大学法人神戸大学
安全衛生管理統括管理責任者
理事奥村 弘
安全衛生・環境管理統括室の4つの組織
神戸大学安全衛生・環境管理統括室は、安全で衛生的な学内環境で、教職員や学生が教育、研究に取り組み事が出来るように、「安全衛生(Safety)」「環境管理(Environment)」「学生支援(Students)」「実験安全(Experiment)」を連携させてそれぞれが業務を実施しています。