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《学部生》 平成28年度からの履修等に関する Q & A【平成27年度以前入学者対象】

     ●教科書の購入について

     ●科目の履修方法について

     ●授業の欠席について

     ●授業の補講について

     ●単位の修得・成績発表について

     ●CAP制について

     ●留学について

     ●授業振り返りアンケートについて

     ●学修の記録について

     ●TAの雇用について

       


         

<教科書の購入について
Q.クォーター開講科目の教科書は、いつ頃販売されますか?

A.第1・第2クォーター開講科目の教科書は前期開始時(4月~)に、第3・第4クォーター開講科目の教科書は後期開始時(10月~)に、学内では大学生協にて販売される予定です。
 抽選登録や受講許可が必要な科目で、学期始めに履修登録を行わない科目の教科書については、大学生協から配付される教科書リストを確認し、指定の期間内に購入してください。詳細は神戸大学生協のHPをご覧ください。

 

 

<科目の履修方法について>
Q.平成27年度まで「教養原論」だった科目が「基礎教養科目」「総合教養科目」に変わりますが、A表(科目対照表)で2科目に分かれている科目の場合、単位を修得するには、2科目の履修が必要ですか?
A.「基礎教養科目」「総合教養科目」については1科目1単位から履修が可能となります(2科目とも履修しなくても単位は修得できます)。
 なお、「外国語科目」「健康・スポーツ科学」「情報科目」「共通専門基礎科目」の単位の修得方法は「基礎教養科目」「総合教養科目」とは異なります。
 全学共通授業科目の履修に関する詳細については、国際教養教育院のHPを確認してください。

 

 

Q.教職課程は、今後どのように開講されますか?

A.「教職に関する科目」は、こちらをご覧ください。
 「教科に関する科目」の開講は学部ごとに異なりますので、授業を開講する学部の掲示板等で確認してください。

 

 

<授業の欠席について>
Q.教育実習等で授業を2~3週間欠席する予定です。クォーター開講科目は8週間の授業なので、実習期間を通して授業を欠席すると、出席回数が足りなくなりそうです。対応策はありますか?
A.教育実習や介護等体験については、大学から配付される「欠席届」を授業担当者に事前に提出し、説明してください。ただし、授業の性質上、配慮されない可能性もあります。卒業に必要な単位はもちろんですが、教職課程を履修される方は、低年次から計画的に履修してください。

 

 

Q.インフルエンザ等で授業を2週間以上欠席することになった場合、クォーター開講科目は8週間の授業なので、出席回数が足りなくなりそうです。対応策はありますか?

A.インフルエンザと診断された時だけではなく、高熱や風邪症状の場合も登校せず、所属学部の教務学生担当係に連絡し自宅療養してください。自宅療養期間中に実施される定期試験等について代替措置を受けるためには、医療機関が発行する診断書 (証明書) 又は自宅療養証明書が必要です。
 また、インフルエンザ以外でも2週間以上欠席する場合は「欠席届」を提出してください。
 不明な点があれば、まずは所属学部の教務学生担当係に相談してください。

 

 

Q.課外活動の公式戦等で授業を欠席した場合、配慮してもらうことは可能ですか?

A.従来どおり、原則、正課(授業)が優先です。やむを得ない事情がある場合は、所属学部の教務学生担当係に相談してください。

 

 

<授業の補講について
Q.補講実施に関する情報はいつ頃知ることができますか?

A.台風等による休講があった場合、予備日や5、6時限目、土曜日に補講が行われる可能性があります。 補講が行われる場合は決定次第、掲示やうりぼーネットの掲示板でお知らせします。

 

 

<単位の修得・成績発表について>
Q.就職活動等で企業から最新の成績証明書を提出するように言われました。企業に提出する際は、どの証明書を使えば良いですか?

A.証明書自動発行機で発行する学業成績証明書が最新の証明書です。
  2学期クォーター制導入後も「単位修得時期」は従来どおり、前期・後期の学期末です。

  また、GPAの計算も学期末に行われます。

 

 

<CAP制について>
Q.CAP制についてはどうなりますか?

A.現在、各学部・研究科により、学期毎又は年度毎の履修登録上限単位数(CAP制)が定められていますが、2学期クォーター制の導入による変更はありません。
 例えば、学期毎の登録上限単位数が24単位の場合、前期の第1クォーターと第2クォーターを合わせて24単位分まで履修登録可能、ということです。極端に言うと、第1クォーターで4単位分・第2クォーターで20単位分の履修登録が可能ということになりますが、各自で学修計画をしっかりと立て、無理のない履修に努めてください。
 所属学部の履修登録上限単位数は、所属学部の学生便覧で確認し、不明な点があれば、所属学部の教務学生担当係に確認してください。

 

 

<留学について>

Q.2年次第2クォーターに3ヶ月間の留学を考えています。休学をする予定はないですが、大学への手続きは必要ですか?

A.休学をしなくても海外渡航の際に必要な手続きがありますので、所属学部の教務学生担当係に申し出て、必要な手続きについて確認してください。外国語科目などの自動登録される科目は、あらかじめ自動登録を止めるための手続きが必要です。(自動登録されると履修登録上限単位数(CAP制)の計算に算入されます。)
 また、協定校に留学しなくても、留学先で履修した科目等により、修得した単位が認定される可能性がありますので、渡航前に所属学部の教務学生担当係で確認してください。

 

 

Q.短期留学を考えています。留年を前提に休学するか、休学せずに4年で卒業するか考えています。 注意すべき点を教えてください。
A.授業料については、願い出の日により免除できる期間が異なりますので、注意が必要です。手続きの締め切りは予想以上に早いので、半年程度の余裕を持って準備してください。
 ただし、学部生は必要修得単位数が全て揃っても、修業期間が4年(医学科は6年)に満たなければ卒業することができません(早期卒業等の特別な場合を除く)。また、クォーター開講科目であっても、授業の性質により、前期・後期の期間を通じて履修が必要な科目もありますので、短期間の休学を計画される際には卒業までの履修計画をしっかり立て、所属学部の教務学生担当係や教員によく相談してから実行してください。

 

 

Q.留学等により必修の授業を履修できなかった場合、次の年度の再履修クラスを受講することになりますか?再履修クラスを受けると成績証明において不利になることはないですか?
A.科目によっては再履修クラスが別途開講されており、そのクラスを履修することになりますが、学業成績証明書には履修した時期は表示されませんので、不利になることはありません。

 

 

Q.クォーターの期間を利用して留学や海外インターンシップに参加したいと考えています。どこに問い合わせれば有益な情報を得られますか。もしくは、情報が集約されているHPはありますか?
A.留学に関する質問は、所属学部の教務学生担当係国際教育総合センター(旧 留学生センター)で受け付けています。また、一部の語学研修は国際コミュニケーションセンターでも取り扱っています。
 以下のHPを参考にしてください。
▶ 留学プログラム(大学HP)
▶ 海外インターンシップ等のプログラム
 キャリアセンターHP 【 就業体験 ・ フィールドワーク ・ NPO団体などとの連携プログラム等、実施地域多数 】
 大学HP 【 米/ワシントン ・ 豪/パース 】
 なお、留学に伴う休学や、授業の履修については所属学部の教務学生担当係に相談してください。

 

Q.クォーターの期間を利用して留学したいと考えています。奨学金制度について教えてください。

A.現在の奨学金制度についてはこちらをご覧ください。

 

 

<授業振り返りアンケートについて>
Q.授業振り返りアンケートはクォーター毎に行われるのですか?

A.授業振り返りアンケートはクォーター毎に行われます。詳細は、こちらをご覧ください。

 

 

<学修の記録について>
Q.学修の記録とはどのようなものですか?

A.学期毎に自らの学修をうりぼーネットに記録する仕組みで、平成28年度から開始しています。 記録を行わないと、「うりぼーネット(成績確認、履修登録等)」を使用できません。

詳細は、こちらをご覧ください。

 

<TAの雇用について>
Q.TAは半期毎の雇用か、それともクォーター毎の雇用になりますか?

A.TAは授業毎の雇用になりますので授業の開講期間により異なります。