教養教育と神戸スタンダード
神戸スタンダード
神戸大学では、全ての学生を、自ら地球的課題を発見し、その解決にリーダーシップを発揮できる人材へと育成することを目標としています。全学部学生を対象とする教養教育では、神戸大学の学生が卒業時に身につけるべき共通の能力を「神戸スタンダード」として定め、カリキュラムを提供しています。
●複眼的に思考する能力 ●多様性と地球的課題を理解する能力 ●協働して実践する能力 専門性や価値観を異にする人々と協働して課題解決にあたるチームワーク力と、困難を乗り越え目標を追求し続ける力を身につける |
この「神戸スタンダード」を全学部生が身につけるため、主として1・2年生が学修する「基礎教養科目」及び「総合教養科目」を設けています。
また1・2年生だけでなく専門分野を学んだ高学年も対象とする科目として、「高度教養科目」を設け、4年間を通じて学ぶ教養教育のカリキュラムを提供しています。
【4年間を通じた教養教育】
「神戸スタンダード」達成度チェックリストについて
神戸スタンダードの達成度を継続的に記録するためのチェックリスト(エクセルファイル)です。各自ダウンロードし、適宜活用してください。神戸スタンダードの到達度は「学修の記録」の中でも定期的に記録します。