HOME > 情報・データ > ジェンダー平等推進部門データ > 神戸大学教員・学生における女性比率-国立大学・米国大学との比較

ジェンダー平等推進部門データ

神戸大学教員・学生における女性比率 - 国立大学・米国大学との比較(2007/05)

職種別 教員

 【1-1】は神戸大学、国立大学、米国大学における学長、教授、准教授、講師、助教、助手の女性比率を示したグラフである。神戸大学において、教授の女性比率は6.7%、准教授11.4%、講師20.5%、助教14.2%、助手70.0%である。神戸大学の教授の女性比率6.7%は、国立大学とはほぼ同比率(6.4%)であるが、米国大学の20.8%と比較するとその差が大きい。 助手の女性比率においては、国立大学、米国大学と比較して、神戸大学は70.0%と突出している。

【1-1】
図1・神戸大学職種別図2・国立大学職種別図3・米国大学職種別

所属別 全教員[PDF]
所属別 教授[PDF]
所属別 准教授[PDF]
所属別 講師[PDF]
所属別 助手[PDF]
学位別 学生

 【1-2】は神戸大学、国立大学、米国大学における教員および博士課程、修士課程、学部の女性比率を示したグラフである。神戸大学において、教員全体の女性比率は11.8%、博士課程32.0%、修士課程31.0%、学部34.0%であった。神戸大学 学生における女性比率は3割であるが、教員では1割にとどまっている。

【1-2】
図1・神戸大学学位別図2・国立大学学位別図3・米国大学学位別

所属別 博士課程[PDF]
所属別 修士課程[PDF]
所属別 学部[PDF]

参考文献
[1] 社団法人国立大学協会企画委員会, 国立大学における男女共同参画推進の実施に関する第3回追跡調査報告書, 2007.
[2] ホーン川嶋瑤子, 大学教育とジェンダー ジェンダーはアメリカの大学をどう変革したか, 2004.