神戸大学中国事務所 Kobe University China Office


挨拶

学長挨拶

Hiroshi Takeda

2008年1月、神戸大学は神戸大学中国事務所を北京に設置しました。

神戸大学は、開放的で国際性に富む固有の文化の下、「真摯・自由・協同」の精神を発揮し、人類社会に貢献するため、普遍的価値を有する「知」を創造するとともに、人間性豊かな指導的人材を育成する大学です。

開国以来、世界と日本を繋ぐ役割を担ってきた港町神戸に位置する大学として、これまで多くの世界で活躍する人材を育成するとともに世界の一流大学に伍して先端の研究を推し進めることができたことは神戸大学の誇りとするところです。

グローバル化が進展する21世紀においては、大学の教育研究基盤整備とともに国際連携による教育研究の推進が大きな意味を持ちます。そのため神戸大学では教育憲章を定め、世界の平和に貢献するために、国際的に卓越した教育を提供するという教育理念を掲げています。

さらに、研究憲章の研究目標では「学術研究の国際的な交流と連携の拠点として求心的な役割を果たす」ことを掲げ、独自のテーマによる教育研究の国際的競争力を高めて世界的拠点を確立し、その分野を学び研究するために学生・研究者が国際的に行き来することを促進しています。

神戸大学中国事務所は、この神戸大学の教育研究の理念等に基づき、人文・人間科学、社会科学、自然科学、生命・医学の各分野において、アジアの諸大学・研究機関との国際連携による教育研究の推進に寄与することを設置の目的としています。

学長 武田 廣


所長挨拶

LUO Zhi-wei

神戸大学中国事務所は、大学のブランドイメージ向上を大切にし、2008年1月より中国北京市に開設され、中国の大学や研究機関と幅広い学術交流を推進して参りました。現在は本学国際連携推進機構アジア総合学術センターに位置付けられており、中国との国際交流強化を図っております。

本事務所の設置目的は、(1)本学へ留学を希望する中国の優秀な学生の留学活動支援、(2)中国の大学や研究機関との共同研究発展を視野に入れた学術交流促進の支援、そして、(3)本学を卒業した中国人留学生同士の交流支援などであり、これらの目的を達成するために鋭意努力して参ります。

近代科学技術の進歩に支えられて、今日、中国と日本は、世界第二、第三の経済大国として成長して参りました。同時に、社会高齢化問題、環境問題、エネルギー問題、自然災害問題など、数多くの課題を共有しております。神戸大学は、「学理と実際の調和」を理念とし、「先端研究・文理融合」を骨子とした「武田ビジョン」のもとで卓越研究大学として世界最高水準の教育研究拠点を構築し、現代及び未来社会の課題を解決するための新たな価値の創造に挑戦し続けています。このような神戸大学の特色と強みを活かして、神戸大学中国事務所は、中国の諸大学・研究機関とより一層高いレベルの教育研究交流を押し進め、日中国際学術交流の更なる発展に寄与することを期待しております。

中国事務所長 羅 志偉

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