神戸大学中国事務所 Kobe University China Office


神戸大学上海交通大学文理融合国際共同研究拠点 Kobe University and Shanghai Jiao Tong University Interdisciplinary Research Base


センター長挨拶

HUANG Lin

21世紀に入って世界におけるアジア・オセアニア諸国の存在はますます大きくなっています。教育・研究機関としての大学の評価においてもこの地域の上昇は目覚ましく、アジア・オセアニア諸国の大学は、様々な学術分野と研究領域をリードするようになっています。

このような中で日本の大学とアジア・オセアニア諸国の大学や研究機関との関係も大きく変貌しました。かつてのような、日本の大学がアジアやオセアニアの国々からの留学生や研究者を受け入れ、その教育・研究を支援する、という「一方向的」関係から、学生の相互交流を行い、国際共同研究を進めるという「双方向的」関係に変わっています。

このようなアジア・オセアニア諸国の大学や研究機関の国際的地位の向上は、我々にとって大きなチャンスです。日本からの地理的距離が近く、長い交流の蓄積があるアジア・オセアニア地域の発展は、我々にとって目覚ましい成果を上げつつある彼らの知見や資源を生かし、教育・研究水準を向上させるのに大きな助けとなります。そして、アジア・オセアニア諸国の大学や研究機関との盛んな相互交流は、大学にとって最も重要な学生たちには大きなプラスになります。広い視野、多様な文化の中で多くの教育・研究の機会を得ることで、将来に向けて様々な可能性を育むことができるからです。

2013年に設立された神戸大学・アジア総合学術センターは、このような神戸大学とアジア・オセアニア地域の諸大学や研究機関との相互交流を担う機関です。2008年に開設した中国事務所(北京)に加え、ハノイ神戸大学連絡拠点(2015年開設)、神戸大学・北京外国語大学国際共同研究拠点(2015年開設)、神戸大学・上海交通大学文理融合国際共同研究拠点(2018年開設)、神戸大学パース拠点(2020年開設)も利用しながら、教育・学術研究に渡る多様な交流を推進し、支援していきます。皆さんの積極的な利用と協働共助を期待しています。

アジア総合学術センター長 黄 磷

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