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神戸大学国際教育総合センター プログラムコーディネート部門

神戸大学の重要な使命として、世界の様々な場面で活躍できる、高度な能力やタフな精神力を備えた人材を育てることがあります。グローバル化が進む社会の要請に応えるため、2013年10月に日欧連携教育府を発足させ、欧州連合(EU)圏の大学との緊密な連携の下、国際文化・法・経済の分野横断型、学部・大学院一貫「神戸大学EUエキスパート人材養成プログラム(KUPES)」を実施し、素晴らしい若きEUエキスパート達を輩出してきました。また、2013-2017の4年間にわたり、日欧両政府が支援し、神戸大学が幹事校の一つであるダブルディグリープロジェクト「日・EU間学際的先端教育プログラム(EU-JAMM)」を通して、日欧両地域から修士号を獲得して日欧関係のさらなる強化につながる人材を輩出しました。

2016年4月には、この国際連携教育の実績をさらに全学に広げるべく、国際教育総合センター・プログラムコーディネート部門が発足しました。海外中核大学と連携教育の重層的な交流を図り、世界各地から優秀な人材が集まり、また送り出される「ハブ・キャンパス」の実現に向け、神戸大学の国際性を活かした特色ある教育プログラムを更に発展させ、常にその機能を高めていくことを目指しています。

特にEU教育については、KUPES、EU-JAMMに加えて神戸大学が注力するEU教育研究の先鞭をつけたEUIJ関西(EUインスティテュート関西)の一部を継承し、新たに欧州連合から資金援助を受けてジャンモネCOE(Jean Monnet Center of Excellence)を運営し、複数あるEU教育プログラム間の連携を強化し、日欧間の学生交流を教育プログラム面から支えています。

もちろん留学生の派遣・受入対象地域は欧州圏にとどまらず、教育プログラムは留学生の派遣に留まりません。受入れの留学生を対象とした教育プログラム「現代日本プログラム」も2016年から始まり、世界各国からの留学生に向けた、他分野での日本研究科目を英語で提供しています。

今日のグローバル社会においては、たとえ日本国内で仕事をしていてもグローバルな視野と経験を持つことが不可欠になっています。たとえ特定の国、或いは地域を対象に仕事をする場合であっても、複眼的視野を持ち、柔軟かつ主体的に活躍できる人材であってこそ、グローバル化の利点を最大限に活かすことができるのです。当部門では、かねてより行われていた、各学部・研究科で国際教育プログラムの開発・運営を進めつつ、特に複数部局が関連する教育プログラムの開発支援や全学展開などを中心に、柔軟に迅速に力を発揮できる体制の整備にも取り組んでいます。

プログラムコーディネート部門は、今後も多様な国際教育プログラムを提供し、各学部・研究科が実施する国際教育・研究プログラムとの連携を通じて、世界を舞台に活躍する人材の育成をこれまで以上に推進して参ります。

2020年4月1日
プログラムコーディネート部門長 金京 拓司

神戸大学は、その教育憲章の「教育目的」のひとつに「国際性の教育:多様な価値観を尊重し、異文化に対する深い理解力を有し、コミュニケーション能力に優れた人間の育成」を掲げています。また2015年4月に制定された神戸大学ビジョンで、「海外中核大学と共同研究や連携教育の重層的な交流を図り、世界各地から優秀な人材が集まり、世界へ飛び出していくハブ・キャンパスとしての機能を飛躍的に高める」ことを目指しています。

それらの目的を実現し、グローバル教育のサポート体制を強化・拡充するために、留学生センターとEUIJ関西および日欧連携教育府の3つの組織を統合して、「国際教育総合センター」が2016年4月に新たに設置されました。「プログラムコーディネート部門」はセンターの一部門として、本学の国際性を活かした教育プログラムの開発・推進を支援していきます。

本学の国際戦略の重点地域のひとつであるEU域との連携については、学内に複数存在していたEU教育プログラム間の連携の強化に努めます。支援対象地域をEU域外にも拡大し、特に複数部局が関連する教育プログラムの開発支援や全学展開などを中心に推進しています。また、派遣ばかりではなく、受入れ留学生を対象とした「現代日本プログラム」も運営しています。

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