センター概要

神戸大学は、2015年4月に策定した「神戸大学ビジョン」において、「神戸大学は『学理と実際の調和』を理念とし、進取と自由の精神がみなぎる学府である。この伝統を発展させ、様々な連携・融合の力を最大限に発揮する卓越研究大学として世界最高水準の教育研究拠点を構築し、現代及び未来社会の課題を解決するための新たな価値の創造に挑戦し続ける。」と宣言しました。
その中で、教育に関しては、グローバル化による世界で活躍できる先導的人材の育成を目指し、その実現のための戦略として、「世界で活躍できる人材の育成」を定めています。本戦略においては、グローバルな視点で自らの,そしてまた日本が歩む道を考え、行動できる人材を育成するとともに、社会課題への視点や経営センスを身に付け、世界をリードする専門知識を備えた世界で活躍できる人材を育成することとしています。
この目標を達成する戦略の一つとして、本学における複数の学問領域を横断する学際的な教育を大学院レベルで機動的かつ柔軟に推進する全学組織「学際教育センター(CIP)」を2019年10月に設置しました。

本センターの設立に際して、高度な専門的研究能力と複眼的問題解決能力を国際的に発揮し得る人材育成を目的とする教育プログラム「エコノリーガル大学院プログラム(ELS-G)」を創設しました。
このプログラムを履修する学生は、各々の専攻分野における高度な専門的研究能力の修得と並行して、エコノリーガル・スタディーズ(ELS)(法学政治学・経済学両方の複眼的知見を生かして社会問題を発見・解決する技法)を修得し、先端融合的・社会実装志向的な研究を行います。
本プログラムの創設により、これまで法学部・経済学部の学部教育において既に10年にも亘って実施してきた法経連携専門教育プログラムを拡充し、学部・博士前期・博士後期を縦貫する教育プログラムとしての展開を可能としています。