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国際文化学研究科の地域連携事業が新聞で紹介されました


 神戸大学地域連携推進室では毎年度、学内の教職員や学生の地域連携活動を公募し、支援しています。⇒平成25年度採択一覧はこちら

 今年度、地域連携事業(教職員対象)に採択された国際文化学研究科(事業責任者:阪野智一教授)の「映像を媒介とした大学とアーカイブの地域連携」が、神戸新聞で紹介されました。

 本事業は、兵庫県唯一の映像メディア・アーカイブである神戸映画資料館が所蔵する多数の映画フィルムや映画関連資料の一部を整理・活用することによって、本学における今後の映像メディアを用いた教育研究活動と地域連携の基盤を生み出すことを目的としています。

 先日には、神戸ゆかりの社会運動家・賀川豊彦原作のサイレント映画「一粒の麦」(福西ジョージ監督)の16ミリフィルムが見つかり、同資料館で保管されていることも発表されました。(平成25年6月17日神戸新聞夕刊)

 映画史を研究する板倉史明准教授(国際文化学研究科)は、「未整理の貴重な資料を活用し、まちおこしや地域活性化に役立てていく」としています。

神戸の映画史を発掘 神戸大、映画資料館と連携(神戸新聞NEXT)